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 事故原因と対処方法 


このページでは、実際に起こった電動スクーター・電動車いすの事故を取り上げ
その原因と対処法をご案内させていただきます。

これからも電動スクーター・電動車いすの普及に伴い
事故やトラブルが増えていくことが予想されます。
しかし、皆様の生活を快適にするためのこれらの製品を
より理解していただく事によって、必ずそれらの問題は解決できるのです。

警察庁によると、電動車いす利用者が巻き込まれた交通事故の発生件数は
昨年、209件と統計を取り始めた96年以降過去最多であることが分かりました。
電動車いすはお年寄りや障害を持った方々が多く利用している状況です。
操作方法を十分把握し、使用して下さい。
販売員の説明、取扱説明書をしっかり理解した上で
安全、且つ快適にお乗りいただきたいと考えております。


「平成9〜14年の交通事故統計グラフ」(警察庁資料より)(←こちらをクリックして下さい)

事故事例紹介
踏切内での電車との接触事故 2003.6.25 PM1:00頃(25日付 毎日新聞参照)
大型トレーラーとの追突事故 2003.4.7 AM3:30頃(7日付 毎日新聞参照)
踏切内立ち往生による事故 2003.2.4 PM4:20頃(5日付 朝日新聞参照)
踏切内での電車との接触事故 2003.2.4 AM9:55頃(4日付 毎日介護ニュース参照)

電車との接触事故 2003.6.25 PM1:00頃(25日付 毎日新聞参照)

場所: 大阪府柏原市高井田 JR関西線高井田駅西側の踏切

状況:近所の男性(90)が電動車いすで電動車いすに乗って踏切内に入り
難波発高田行き快速電車にはねらた。
男性は全身を強く打ち約5時間後に死亡した。

原因: 男性が下りていた遮断機を電動車いすごと押し込みながら
踏切内に進入したという事が目撃者の証言により明らかになりました。
警察では男性がブレーキ操作を誤った可能性があるとみております。

対処: 今回のケースは男性がまだ使用を始めて3日と、日も浅かったようです。
操作を理解し慣れるまでは、身近の自動車や人通りが少ないところで十分に練習し、決して踏み切りや公道などでのご使用はしないでください。
また操作に慣れても、踏み切りなど状況の予測しにくい場所での使用は控えるようにしてください。
操作に不安を感じた時は、販売店にご相談下さい。
道路を横断する際も同じ事が言えますが、安全確認も怠らないで下さい。


JR西日本は「車いすの人がより安全に渡れるように、踏切内の平たん化を進めており
今後も安全対策に取り組みたい」としております。

注意: 電動車いすを購入、またはレンタルする際には
販売店の担当ときちんと練習を行なう事が大切です。
そして一人で操作される前に必ず、取扱説明書をご理解頂くことが必須となります。
不明な点は不明なままにされるのではなく解決させて下さい。
ご利用者様の足となるものです。
快適にご使用頂く為にも、全てを理解することから始めて下さい。

大型トレーラーとの追突事故 2003.4.7 AM3:30頃(7日付 毎日新聞参照)

場所: 千葉県八千代市米本の国道16号の車道

状況:同市の男性(90)が電動車いすで車道を走行していたところ
大型トレーラー(20t)に追突され、男性は全身を打ちまもなく死亡した。

原因: トレーラー運転手の業務上過失致死の疑いがある模様です。

対処: 安全の為に歩道を走行しましょう。
尚、夜間やまだ暗い早朝などの走行はさけるようにしましょう。

そのような時間帯に外出する場合は反射板を付けるなどして
ドライバーなどに自己の存在をアピールすることも大切です。

注意: 今回の事故は電動車いすでしたが、電動スクーターにも同様のことが言えます。
特に電動スクーターは外見が原動付バイクと似ている為、
後部から来るドライバーが速度感の目測を誤り、事故に繋がるケースがあります。
走行には充分気を付けて下さい。

踏切内立ち往生による事故 2003.2.4 PM4:20頃(5日付 朝日新聞参照)

場所: 愛知県春日井市玉野町のJR中央線高蔵寺―定光寺間踏切

状況:同市の女性(82)が電動三輪車に乗って踏切を横断していたところ
電動三輪車が突然停止し、踏切内で動けなくなった。
この女性は助けを呼び、近くにいた男性が助け、間一髪救出された。
しかし、電動三輪車は列車に衝突して大破した。

原因: 考えられるのはバッテリーの問題だと思われます。

対処: 一番に大切なことは、毎日充電をするということです。
毎日お乗りにならない場合は、乗る前の日に必ず充電して下さい。
長期に渡ってお乗りにならない場合は
一週間に一度は充電し、二週間に一度は電源スイッチを入れて下さい。

バッテリーが劣化したと思われる場合は速やかに新しいバッテリーと交換して下さい。

今回のケースのように、走行中に突然止まってしまった場合は
鍵を抜き、車輪開放レバーを解除して、手で押して動かして下さい。
また操作に慣れても、踏み切りなど状況の予測しにくい場所での使用は控えるようにしてください。

注意: 緊急時以外、車輪開放レバーは解除しないで下さい。
解除中はブレーキがありませんので坂道等には特に注意して下さい。

電車との接触事故 2003.2.4 AM9:55頃(4日付 毎日介護ニュース参照)

場所: 大阪府枚方市長尾元町5 JR片町線長尾道踏切

状況:電動車いすに乗った男性(89)が西明石発松井山手行き普通電車と接触した。
男性は鎖骨を折って1ヶ月の重傷。

原因: 警報機が鳴っている時に踏切内に進入した可能性が高いとみられていおります。

対処: 原因の詳細が不明なので断言は出来ませんが
操作を誤ったのではないかと考えられます。
操作に関しては特に慎重に慎重を重ねて行なって下さい。
操作に不安を感じた時は、販売店にご相談下さい。
道路を横断する際も同じ事が言えますが、安全確認も怠らないで下さい。


また操作に慣れても、踏み切りなど状況の予測しにくい場所での使用は控えるようにしてください。

注意: 電動車いすを購入、またはレンタルする際には
販売店の担当ときちんと練習を行なう事が大切です。
そして一人で操作される前に必ず、取扱説明書をご理解頂くことが必須となります。
不明な点は不明なままにされるのではなく解決させて下さい。
ご利用者様の足となるものです。
快適にご使用頂く為にも、全てを理解することから始めて下さい。


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